21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

オニグモ

(いえ)周り(まわり)()られる大きな(おおきな)クモ

  • メス。 獲物(えもの)をとらえる。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • メス。 腹部(ふくぶ)はほぼ三角形(さんかっけい)で、 (りょう)(かた)盛り上がる(もりあがる)。 あしにはたくさんのトゲ。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • オス。 (さわ)()(しょくし)の先端(せんたん)がふくらむ。
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  • 食事(しょくじ)(ちゅう)(いと)巻い(まい)(むし)食べ(たべ)ている。
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  • 昆虫(こんちゅう)(イタドリハムシ)を(いと)でぐるぐる巻き(まき)にしている。
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  • セミを捕え(とらえ)たところ。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 昼間(ひるま)はひっそり隠れ(かくれ)ている。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • ケヤキの樹皮(じゅひ)()で、 幼体(ようたい)集団(しゅうだん)越冬(えっとう)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (はる)()グモが登場(とうじょう)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • ケヤキの樹皮(じゅひ)()で、 越冬(えっとう)
    幼体(ようたい)()成体(せいたい)、 まれに成体(せいたい)(ふゆ)越す(こす)らしい。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 枯れ葉(かれは)(なか)越冬(えっとう)(ちゅう)
    枯れ葉(かれは)(いろ)同じ(おなじ)目立た(めだた)ない。
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特徴(とくちょう)

まるい大きな(おおきな)(あみ)をはるコガネグモの仲間(なかま)(いえ)周り(まわり)()られる茶色(ちゃいろ)っぽい大きな(おおきな)クモで、 2(ねん)成体(せいたい)になります。 (にち)(ちゅう)物陰(ものかげ)隠れ(かくれ)ており、 夕方(ゆうがた)になると(あみ)をはり活動(かつどう)始め(はじめ)ますが、 昼間(ひるま)でも(あみ)をはっているものを見かけ(みかけ)ます。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)メス20~30mm オス15~20mm 
食べ物(たべもの) : 昆虫(こんちゅう)など
()られる時期(じき) : (はる)(あき)
分布(ぶんぷ) : 全国(ぜんこく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

おもしろトピック

クモの(あみ)たんぱく質(たんぱくしつ)でできており、 丈夫(じょうぶ)柔軟(じゅうなん)(せい)があるため、 大きな(おおきな)獲物(えもの)がかかることがあります。

  • オニグモの(あみ)にかかったアブラコウモリ。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (からだ)(いと)がからまり、 身動き(みうごき)できないでいる。
    写真(しゃしん) / MasakoT

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