21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

アジアイトトンボ

(くさ)から(くさ)へフワフワ飛ぶ(とぶ)小さな(ちいさな)イトトンボ

  • オス。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • メス。アオバハゴロモを食べ(たべ)ている。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • メス。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 羽化(うか)してまもない未熟(みじゅく)メス。(はる)早く(はやく)現れる(あらわれる)
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

湿地(しっち)(いけ)普通(ふつう)()られる小型(こがた)のイトトンボ。オスは、腹部(ふくぶ)(たん)水色(みずいろ)()(だい)9(せつ)にあります。メスは未熟(みじゅく)(とき)鮮やか(あざやか)なオレンジ(しょく)で、成熟(せいじゅく)するにつれて緑色(りょくしょく)になります。メスは植物(しょくぶつ)産卵(さんらん)します。
 
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)25~31mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はミジンコ、ボウフラ、水生(すいせい)昆虫(こんちゅう)など 成虫(せいちゅう)昆虫(こんちゅう)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):4(つき)上旬(じょうじゅん)~11(つき)上旬(じょうじゅん)
分布(ぶんぷ)全国(ぜんこく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

()仲間(なかま)との見分け(みわけ)(かた)

アオモンイトトンボ()ていますが、アジアイトトンボの(ほう)がやや小さい(ちいさい)です。
トンボは例外(れいがい)がありますので、複数(ふくすう)箇所(かしょ)見分ける(みわける)ようにしてください。

  • アオモンイトトンボは腹部(ふくぶ)8・9(せつ)青い(あおい)
    アジアイトトンボは腹部(ふくぶ)9(せつ)青い(あおい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

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