21世紀の森と広場
特徴
春から秋まで長い間花が見られるのでトキワ(常盤)、ハゼについては、実がはぜる(はじける)ことから、花がハゼ米(爆米)に似ていることからなどの説があります。
サギゴケによく似ていますが、地面をはう茎(走出枝、ランナー)が出ずに株としてまとまっている点などで見分けられます。
タイプ:サギゴケ科(旧ゴマノハグサ科)の一年草
大きさ:高さ5-25cm
花の時期:4-10月
生育場所:田んぼの畔、畑、道脇など
分布:北海道~九州 アジア東部~南部
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。
見られる散歩道
執筆協力 : 田中ひとみ