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泉(いずみ)自然(しぜん)公園(こうえん)
えりまきのついたヒメツチグリ属(ぞく)。
落ち葉(おちば)の積もっ(つもっ)たところに生える(はえる)。 写真(しゃしん) / 大作(たいさく)晃一(こういち)
古く(ふるく)なった皮(かわ)は褐色(かっしょく)をおびる。 写真(しゃしん) / 大作(たいさく)晃一(こういち)
幼(よう)菌(きん)時(じ)は球形(きゅうけい)で上部(じょうぶ)がとがる。 写真(しゃしん) / 大作(たいさく)晃一(こういち)
皮(かわ)は星(ほし)型(がた)に開き(ひらき)、 えりまきができる。 写真(しゃしん) / 大作(たいさく)晃一(こういち)
頂(いただき)部(ぶ)は穴(あな)があり、 周囲(しゅうい)は円形(えんけい)の模様(もよう)が明瞭(めいりょう)。 写真(しゃしん) / 大作(たいさく)晃一(こういち)
内部(ないぶ)は茶色(ちゃいろ)の胞子(ほうし)がある。 写真(しゃしん) / 大作(たいさく)晃一(こういち)
ツチグリのように星(ほし)形(がた)をしたきのこです。 フクロツチガキと似(に)ています。 エリマキツチグリは皮(かわ)が開く(ひらく)とえりまきができます。 フクロツチガキより褐色(かっしょく)をおびることが多い(おおい)です。 大き(おおき)さ : 開い(ひらい)たときの直径(ちょっけい)は4～6cm、 、 内部(ないぶ)の球(たま)の直径(ちょっけい)は2.5cm程度(ていど)。 生える(はえる)時期(じき) : 夏(なつ)～秋(あき)生える(はえる)場所(ばしょ) : 林内(りんない)の落ち葉(おちば)の多い(おおい)ところ
食用(しょくよう)きのこの種類(しゅるい)がわかるようになるには、 正しい(ただしい)知識(ちしき)と十分(じゅうぶん)な経験(けいけん)が必要(ひつよう)です。 確実(かくじつ)にわからないきのこは食べ(たべ)ないでください。 中毒(ちゅうどく)して死ぬ(しぬ)こともあります。
21世紀(せいき)の森(もり)と広場(ひろば)
