この木(き)によくウグイスが巣(す)をつくるから
この木の実(このみ)をたべによくウグイスがやってきて木(き)の中(なか)を飛び回る(とびまわる)から
この木(き)の花(はな)の蜜(みつ)をウグイスが吸い(すい)にくるから
この実(み)のなるころ、うぐいすなどの小さい(ちいさい)鳥(とり)が、この木(き)の茂み(しげみ)の中(なか)を舞い(まい)飛ぶ(とぶ)のを狩り(かり)したことから鶯(うぐいす)狩(かり)座(ざ)(うぐいすかりざ)が転じ(てんじ)てウグイスカグラとなったという説(せつ)があります。