夏(なつ)(7月(しちがつ)~8月(はちがつ)ぐらい)
春(はる)~初夏(しょか)(3月(さんがつ)~5月(ごがつ)ぐらい)
冬(ふゆ)(11月(つき)~12月(つき)ぐらい)
多く(おおく)の種類(しゅるい)のミカンは秋(あき)から冬(ふゆ)に熟し(じゅくし)、ナツミカンの実(み)も12月(じゅうにがつ)ぐらいから黄色く(きいろく)なります。でもその時期(じき)のナツミカンはすっぱすぎて、そのままでは食べ(たべ)られません。木(き)になったまま放置(ほうち)しておくとだんだん酸っぱ(すっぱ)さが和らぎ(やわらぎ)、春(はる)から初夏(しょか)にかけて生(なま)で食べ(たべ)られます。ただ、あまり夏(なつ)に近い(ちかい)と実(み)がすかすかになってしまい、おいしくなくなってしまいます。なので、春(はる)から初夏(しょか)が生(なま)で食べる(たべる)のが正解(せいかい)です。ナツミカンピールにする場合(ばあい)は、冬(ふゆ)から作っ(つくっ)てもおいしく作れ(つくれ)ます。