熟す(じゅくす)と鳥(とり)に食べ(たべ)られてしまうから
熟す(じゅくす)と木(き)の上(うえ)でバラバラになって落ちる(おちる)から
熟す(じゅくす)と透明(とうめい)になって見え(みえ)なくなってしまうから
モミの仲間(なかま)とヒマラヤスギの仲間(なかま)はマツボックリが木(き)の上(うえ)でバラバラになって落ち(おち)ます。台風(たいふう)後(ご)など、未熟(みじゅく)なマツボックリは拾う(ひろう)ことができるかもしれませんが、種(たね)が熟し(じゅくし)たらマツボックリも一緒(いっしょ)にばらばらになります。そして枝(えだ)にロウソク立て(だて)のような棒(ぼう)が残り(のこり)ます。(写真(しゃしん)はヒマラヤスギのマツボックリです)