約(やく)80日(にち)
約(やく)160日(にち)
約(やく)240日(にち)
答え(こたえ)は1番(ばん)の約(やく)80日(にち)です。春(はる)に出し(だし)た葉っぱ(はっぱ)は3か月(かげつ)弱(じゃく)しか使わ(つかわ)ず、秋(あき)までは使わ(つかわ)ないようです。春(はる)の葉(は)はすっかり入れ替わり(いれかわり)、秋(あき)も葉(は)は緑(みどり)のまま落ち(おち)ます。放線(ほうせん)菌(きん)と言う(いう)バクテリアと共生(きょうせい)しているので、どんどん葉(は)を出せる(だせる)ようです。これはケヤマハンノキのデータなのですが、ヤマハンノキも同じ(おなじ)ような生活(せいかつ)をしていると思わ(おもわ)れますので、目安(めやす)としてください。ちなみに北海道(ほっかいどう)の落葉(らくよう)広葉樹(こうようじゅ)41種(しゅ)を調べ(しらべ)た中(なか)で、葉(は)の寿命(じゅみょう)が長い(ながい)のはブナやミズナラの160日(にち)のようです。※参考(さんこう)文献(ぶんけん)「葉(は)の寿命(じゅみょう)の生態(せいたい)学(がく)」菊沢(きくざわ)喜八郎(きはちろう)著(ちょ)