葉(は)が風(かぜ)ですれる音(おと)がササッササッと鳴る(なる)ように聞こえる(きこえる)から
稈鞘(かんしょう)と呼ば(よば)れる、元々(もともと)はタケノコを包ん(つつん)でいた皮(かわ)がいつまでもくっついているから
他(た)のタケよりも高(たか)さが低い(ひくい)から
昔(むかし)は大型(おおがた)のものは竹(たけ)、小型(こがた)のものは笹(ささ)と呼ば(よば)れていましたが、現在(げんざい)は稈鞘(かんしょう)と呼ば(よば)れる、元々(もともと)はタケノコを包ん(つつん)でいた皮(かわ)が残る(のこる)かどうかで分け(わけ)られることが主流(しゅりゅう)となっています。早く(はやく)取れる(とれる)木(き)はタケ類(るい)、腐る(くさる)まで残っ(のこっ)ているものはササ類(るい)とされます。