常緑で、 幹がまっすぐ伸びて高木になります。 生け垣や庭木として植えられて、 刈り込まれていることもあります。
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以下の情報は、 関東地方を基準にしています。 エリアによって1ヶ月くらいの差があります。
Peak Season
Blossom
Leaf
Fruit
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| 花 |
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| 葉 |
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高さ
高木 (10~30m)
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花の性別
雌雄異株または同株
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分布北海道、 本州、 四国、 九州、 千島列島、 サハリン、 朝鮮半島、 中国(東北)、 シベリア東部 |
生育地亜高山帯や寒冷地。 シラビソ、 コメツガ、 エゾマツなどと混生 |
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分布北海道、 本州、 四国、 九州、 千島列島、 サハリン、 朝鮮半島、 中国(東北)、 シベリア東部 |
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生育地亜高山帯や寒冷地。 シラビソ、 コメツガ、 エゾマツなどと混生 |
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学名Taxus cuspidata |
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樹形
葉
細長い葉が、 枝にらせん状につきますが、 2列に平たく並んでついているように見えます。 葉の先はとがっていますが、 手でにぎっても痛くありません。
花
雄と雌の木がありますが、 まれに雌雄が1つの木で一緒になっているものがあります。 雄花は薄い黄色、 雌花は薄い緑色で、 葉のつけ根のところにコロコロとつきます。
実
秋、 緑色の葉とのコントラストが美しい赤い実がなります。 赤いところは仮種皮というもので、 食べると甘い味がしますが、 この赤いところ以外の木全体には毒があります。 中の少し見えるところに種があり、 種にも毒があります。
幹・枝
樹皮は赤っぽい茶色です。 光沢はなく、 縦に薄く裂けてはがれ落ちます。
冬芽・葉痕
枝先につき、 とがっているのは葉芽です。 花の芽は、 枝先より下の葉のつけ根のところにつきます。
人との関わり
ゆっくりと育つため、 きめが細かくて堅い材となり、 昔から生活に役立てられてきました。
昔からの用途で有名なのが、 神官が使う笏(しゃく)です。 材は使っていくうちにオレンジ色から茶色に変化し、 落ち着いた色合いになります。 他にも、 すずり箱などの工芸品、 木彫、 床柱などに使われてきました。
名前の由来
イチイで作った笏の質がよかったため、 朝廷から一位の位を授かったという話が有名ですが、 諸説あるようです。
北海道や東北北部などでは、 アイヌ語名または東北地方の方言からついたとする「オンコ」という名前で親しまれています。 「アララギ」という名前もあり、 短歌雑誌「阿羅々木」によって広く知られています。
その他の情報
イチイはキャラボクと同じ仲間で、 似たような赤い実がなります。
でもキャラボクはまっすぐに大きくなるのではなく、 地面をはうように伸びることが多い木です。
葉が枝にらせん状につきますが、 イチイのように2列にぺったんこに並ばず、 枝から放射状に葉があちこち向いてつきます。
関わりが深い生き物
ヤマガラなどカラ類、 ムクドリ、 ツグミ、 アトリなどの野鳥が、 赤い実を食べにやってきます。
シロツバメエダシャクの幼虫が葉を食べ、 小さい木を丸坊主にすることがあります。
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この木に会える場所
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