()紹介(しょうかい)

ナツツバキ

聖なる(せいなる)()としてお寺(おてら)などに植え(うえ)られてきた()

()自己(じこ)紹介(しょうかい)

白い(しろい)ツバキに()(はな)咲かせ(さかせ)ます。別名(べつめい)シャラノキ。聖なる(せいなる)()としてお寺(おてら)などによく植え(うえ)られてきました。
(はな)(みき)新緑(しんりょく)紅葉(こうよう)()姿(すがた)美しい(うつくしい)ので、(にわ)公園(こうえん)学校(がっこう)などにもシンボルツリーとしてよく植え(うえ)られます。
日本(にっぽん)(やま)にも自然(しぜん)にたくさん生え(はえ)ます。

以下(いか)情報(じょうほう)は、関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

(はな)(みき)新緑(しんりょく)紅葉(こうよう)()姿(すがた)美しい(うつくしい)ので、よく植え(うえ)られます。
自然(しぜん)でも山地(さんち)(新潟(にいがた)(けん)福島(ふくしま)(けん)以西(いせい))でよく()られます。

  • 小学校(しょうがっこう)植え(うえ)られたナツツバキ
    埼玉(さいたま)(けん)川口(かわぐち)()安行(あんぎょう)小学校(しょうがっこう)/撮影(さつえい)MayaN/2021.11.3

  • 標高(ひょうこう)(やく)1000mの山中(さんちゅう)白い(しろい)(はな)咲かせる(さかせる)ナツツバキ。
    栃木(とちぎ)(けん)那須(なす)(まち)/撮影(さつえい)MayaN/2021.7.25

()

(はな)はツバキによく()ていますが、()感じ(かんじ)落葉樹(らくようじゅ)なので全然(ぜんぜん)違い(ちがい)ます。
()(えん)には、浅い(あさい)ギザギザがあります。
裏面(りめん)には()生え(はえ)ています。

  • 葉脈(ようみゃく)目立つ(めだつ)()()(えん)には、わずかにギザギザがある。
    千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2021.6.2

  • ()(うら)主脈(しゅみゃく)中心(ちゅうしん)(みゃく))が盛り上がっ(もりあがっ)目立つ(めだつ)
    千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2021.11.10

  • ()(うら)には()がたくさん生え(はえ)ている。特に(とくに)(みゃく)(じょう)()長い(ながい)
    千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2021.11.10

(はな)

ツバキに()白い(しろい)(はな)咲き(さき)ます。(あさ)開花(かいか)し、その()のうちに落花(らっか)する(いち)(にち)(はな)です。
花びら(はなびら)細かい(こまかい)(しわ)入っ(はいっ)ています。
また花びら(はなびら)裏側(うらがわ)には光沢(こうたく)のある細かく(こまかく)柔らかい(やわらかい)()生え(はえ)ていて、触る(さわる)とすべすべです。

  • 白い(しろい)上品(じょうひん)(はな)咲かせる(さかせる)花びら(はなびら)には(しわ)目立つ(めだつ)
    (あさ)咲い(さい)てその()のうちに落ち(おち)てしまう。
    千葉(ちば)(けん)(かしわ)()/撮影(さつえい)MayaN/2020.5.30

  • 真ん中(まんなか)雌しべ(めしべ)目立た(めだた)ない(はな)もある
    千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2021.6.2

  • 1(えだ)並ん(ならん)でいくつも大きな(おおきな)(はな)咲く(さく)
    千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2021.6.2

  • 花びら(はなびら)裏側(うらがわ)とがくには、光沢(こうたく)のある細い(ほそい)()生え(はえ)ていて、全体(ぜんたい)(きぬ)のように輝く(かがやく)
    千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2021.6.2

  • 散る(ちる)(とき)(はな)ごとぽとりと落ちる(おちる)ところがツバキと()ている。
    千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2021.7.25

()

(つぼみ)のような(かたち)()がなります。実は(じつは)熟す(じゅくす)と5つに裂け(さけ)(なか)から(たね)こぼれ落ち(こぼれおち)ます。

  • 実は(じつは)熟す(じゅくす)と5つに裂け(さけ)(なか)から(たね)こぼれ落ち(こぼれおち)ます。
    千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2020.12.3

  • ()裂けめ(さけめ)には、1~2()(たね)入っ(はいっ)ている
    千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2021.11.10

  • (たね)には小さな(ちいさな)(つばさ)がある。
    千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2021.11.09

  • 熟す(じゅくす)(まえ)()
    千葉(ちば)()(みどり)()/撮影(さつえい)MayaN/2021.8.1

  • 実は(じつは)(ふゆ)近く(ちかく)まで()残っ(のこっ)ている。
    千葉(ちば)()(みどり)()/撮影(さつえい)MayaN/2020.11.10

(みき)

若い(わかい)()(みき)滑らか(なめらか)。10(ねん)()ぐらいから表面(ひょうめん)(かわ)剥がれ(はがれ)て、(みき)はまだら模様(もよう)になります。

  • まだら模様(もよう)(みき)
    徳島(とくしま)(けん)神山(かみやま)(まち)/撮影(さつえい)MayaN/2019.12.4

  • 若い(わかい)()樹皮(じゅひ)滑らか(なめらか)でまだら模様(もよう)にならない
    千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2021.11.10

冬芽(とうが)

冬芽(とうが)には白い(しろい)()がびっしりと生え(はえ)ています。

  • 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)()/撮影(さつえい)MasakoT/2021.2.19

名前(なまえ)由来(ゆらい)

ツバキに()(はな)(なつ)咲かせる(さかせる)のでナツツバキと呼ば(よば)れます。
別名(べつめい)「シャラノキ」は、インド原産(げんさん)のフタバガキ()のサラノキに()ていることからこの()付け(つけ)られたとされています。
お釈迦様(おしゃかさま)亡くなら(なくなら)れるときに2(ほん)のサラノキの()(あたま)(きた)向き(むき)にして亡くなり(なくなり)、その(とき)サラノキの(はな)散り(ちり)()枯れ(かれ)真っ白(まっしろ)になったと言わ(いわ)れています。サラノキは2(ほん)あったためは、沙羅双樹(さらそうじゅ)呼ば(よば)れるようになりました。
サラノキは日本(にっぽん)自生(じせい)がないため、雰囲気(ふんいき)()たナツツバキが「シャラノキ」と呼ば(よば)れ、聖なる(せいなる)()として寺院(じいん)植え(うえ)られるようになったと言わ(いわ)れています。実際(じっさい)はサラソウジュとナツツバキの()お互い(おたがい)それほど()ていません。