ウグイスカグラ

透き通っ(すきとおっ)赤い(あかい)()がなる

ウグイスカグラの特徴(とくちょう)

小さな(ちいさな)赤い(あかい)(はな)真っ赤(まっか)()がなる小さな(ちいさな)()です。実は(じつは)甘く(あまく)食べ(たべ)られます。この()のなる(ころ)、「うぐいす」などの小さい(ちいさい)(とり)が、この()茂み(しげみ)(なか)舞い(まい)飛ぶ(とぶ)ことから「ウグイスカグラ」となったという(せつ)があります。

みんなの投稿(とうこう)

以下(いか)情報(じょうほう)は、関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

(もり)(はやし)日当たり(ひあたり)のよいところに生える(はえる)()低い(ひくい)()です。

  • 写真(しゃしん) / 2020.4.3 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MayaN

(はな)

小さな(ちいさな)赤い(あかい)(はな)下向き(したむき)咲き(さき)ます。

  • 写真(しゃしん) / 2019.4.22 千葉(ちば)(けん)君津(きみつ)() FumioS

  • 写真(しゃしん) / 2010.3.22 千葉(ちば)(けん)君津(きみつ)() TadatoshiK

()

真っ赤(まっか)実は(じつは)透明(とうめい)(かん)があります。甘み(あまみ)があり食べ(たべ)られます。

  • 実は(じつは)透明(とうめい)(かん)があり美しい(うつくしい)
    写真(しゃしん) / 2019.6.7 千葉(ちば)(けん)君津(きみつ)() FumioS

冬芽(とうが)

少し(すこし)だけ尖っ(とがっ)()は、薄い(うすい)(まく)のようなものにおおわれています。(えだ)(ふし)に、()つけ根(つけね)とつながった(かたな)のつばのようなものがあり、()はその(うえ)から()ます。

  • (かたな)のつばが、ウグイスカグラの目印(めじるし)
    写真(しゃしん) / 2024.1.23 東京(とうきょう)()練馬(ねりま)() Tamacha

  • 落ち(おち)()つけ根(つけね)残っ(のこっ)部分(ぶぶん)(うえ)乗っ(のっ)ているような冬芽(とうが)
    写真(しゃしん) / 千葉(ちば)()稲毛(いなげ)() MakoT

  • 落ち(おち)()つけ根(つけね)残っ(のこっ)ているので()(こん)見え(みえ)ない。
    写真(しゃしん) / 千葉(ちば)()稲毛(いなげ)() MakoT

  • 若い(わかい)(えだ)にできている(かたな)のつばと、
    (なつ)にできているポチッと小さな(ちいさな)冬芽(とうが)
    写真(しゃしん) / 2023.6.25 東京(とうきょう)()練馬(ねりま)() Tamacha

名前(なまえ)由来(ゆらい)

この()のなる(ころ)、「うぐいす」などの小さい(ちいさい)(とり)がこの()茂み(しげみ)(なか)舞い(まい)飛ぶ(とぶ)のを狩り(かり)したことから「(うぐいす)(かり)()(うぐいすかりざ)」が転じ(てんじ)て「ウグイスカグラ」となったという(せつ)があります。

関わり(かかわり)深い(ふかい)生き物(いきもの)

()食べ(たべ)にメジロなどの(とり)やって来(やってき)ます。()にどんな(とり)やって来る(やってくる)でしょうか。

ウグイスカグラの()られる場所(ばしょ)