ムラサキシキブ

紫色(むらさきいろ)好き(すき)なんです!

ムラサキシキブの特徴(とくちょう)

初夏(しょか)のかわいい(はな)も、(あき)から(ふゆ)付く(つく)宝石(ほうせき)(よう)()も、おしゃれな紫色(むらさきいろ)平安(へいあん)時代(じだい)美女(びじょ)才女(さいじょ)言わ(いわ)れた紫式部(むらさきしきぶ)名前(なまえ)から名付け(なづけ)られたと言わ(いわ)れます。
公園(こうえん)(にわ)植え(うえ)られている近い(ちかい)種類(しゅるい)のコムラサキとよく間違わ(まちがわ)れます。

みんなの投稿(とうこう)

以下(いか)情報(じょうほう)は、関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

(たか)さ2~5m。(みき)はまっすぐ伸び(のび)ますが、(えだ)はひょろっと(よこ)広がり(ひろがり)ます。

  • (あき)散在(さんざい)する紫色(むらさきいろ)()目立つ(めだつ)
    写真(しゃしん) / 2022.11.19 茨城(いばらき)(けん)つくば() HitomiT

  • ひょろっと(はやし)(えん)範囲(はんい)広げる(ひろげる)お調子者(おちょうしもの)
    写真(しゃしん) / 2021.6.1 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MayaN

  • 庭木(にわき)では添え木(そえぎ)(メインの()根元(ねもと)植え(うえ)られる低木(ていぼく))として脇役(わきやく)使わ(つかわ)れる
    写真(しゃしん) / 2023.6.18 千葉(ちば)()昭和(しょうわ)(もり)公園(こうえん) MayaN

  • (もり)自生(じせい)する()多い(おおい)
    写真(しゃしん) / 2022.11.13 新潟(にいがた)(けん)越後(えちご)丘陵(きゅうりょう)公園(こうえん) MayaN

()

(さき)付け根(つけね)細く(ほそく)なり、ひし形(ひしがた)っぽい葉っぱ(はっぱ)です。対生(たいせい)付き(つき)、ふちには細かい(こまかい)ギザギザがあります。大きく(おおきく)なった葉っぱ(はっぱ)には()()ありません。

  • ()(たい)になって付く(つく)
    写真(しゃしん) / 2021.8.30 千葉市加曾利貝塚 MayaN

  • (たい)角度(かくど)交互(こうご)変わっ(かわっ)十字(じゅうじ)(がた)になる(とき)もある
    写真(しゃしん) / 2021.6.1 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MayaN

  • ()(ひょう)拡大(かくだい)()無い(ない)
    写真(しゃしん) / 2023.6.18 千葉(ちば)()昭和(しょうわ)(もり)公園(こうえん) MayaN

  • ()裏側(うらがわ)
    写真(しゃしん) / 2023.6.18 千葉(ちば)()昭和(しょうわ)(もり)公園(こうえん) MayaN

  • 新芽(しんめ)には()がある。
    写真(しゃしん) / 2021.3.26 千葉(ちば)(けん)21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば) MasakoT

(はな)

あわい紫色(むらさきいろ)で4(まい)花弁(はなびら)付き(つき)ます。4(ほん)雄しべ(おしべ)と1(ほん)雌しべ(めしべ)花びら(はなびら)から大きく(おおきく)はみ出(はみで)ています。

  • 小さな(ちいさな)(はな)集まっ(あつまっ)付く(つく)
    写真(しゃしん) / 2023.6.18 千葉(ちば)()(みどり)() MayaN

  • 花粉(かふん)黄色い(きいろい)
    写真(しゃしん) / 2021.6.1 千葉(ちば)()加曽利(かそり)貝塚(かいづか) MasakoT

  • コムラサキシキブより、まばらに(はな)付く(つく)
    写真(しゃしん) / 2021.6.1 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MayaN

  • ()付け根(つけね)少し(すこし)(うえ)(はな)()付く(つく)
    写真(しゃしん) / 2023.6.18 千葉(ちば)()昭和(しょうわ)(もり)公園(こうえん) MayaN

  • 先端(せんたん)向かっ(むかっ)順序よく(じゅんじょよく)咲い(さい)()がなる
    写真(しゃしん) / 2022.6.17 千葉(ちば)()加曽利(かそり)貝塚(かいづか) MayaN

()

3~4mmの紫色(むらさきいろ)丸い(まるい)()(あき)から(ふゆ)にかけて()(ひかり)にキラキラ光っ(ひかっ)てよく目立ち(めだち)ます。()(なか)には2㎜くらいの(たね)があります。

  • (むらさき)()がキラキラ光っ(ひかっ)てよく目立つ(めだつ)
    写真(しゃしん) / 2021.11.15 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • 若い(わかい)実は(じつは)緑色(りょくしょく)
    写真(しゃしん) / 2021.8.30 千葉市加曾利貝塚 MayaN

  • 黄色い(きいろい)紅葉(こうよう)紫色(むらさきいろ)()のコントラストが美しい(うつくしい)
    写真(しゃしん) / 2022.11.13 新潟(にいがた)(けん)長岡(ながおか)() MayaN

  • ()落ち(おち)ても実は(じつは)落ち(おち)ない
    写真(しゃしん) / 2022.11.13 新潟(にいがた)(けん)長岡(ながおか)() MayaN

  • 最後(さいご)残っ(のこっ)()(ふゆ)から(はる)()付い(つい)ていた()だけが残り(のこり)目印(めじるし)になる。
    写真(しゃしん) / 2020.11.29 茨城(いばらき)(けん)筑波(つくば)(さん) HitomiT

  • シロシキブという白い(しろい)()品種(ひんしゅ)もあります。ムラサキシキブと一緒(いっしょ)植え(うえ)()(いろ)違い(ちがい)楽しん(たのしん)でみては⁉
    写真(しゃしん) / 2021.9.14 千葉(ちば)(けん)花見川(はなみがわ)() MayaN

(みき)

丸い(まるい)(かわ)()散らばっ(ちらばっ)見つかり(みつかり)ます。若い(わかい)(えだ)には細かい(こまかい)()がたくさん付い(つい)ていますが、時間(じかん)経つ(たつ)につれて(もう)無くなり(なくなり)ます。

  • 丸い(まるい)(かわ)()点在(てんざい)する。
    写真(しゃしん) / 2023.7.15 千葉(ちば)()都市(とし)緑化(りょくか)植物(しょくぶつ)(えん) MayaN

  • 若い(わかい)()(みき)白っぽい(しろっぽい)
    写真(しゃしん) / 2023.7.15 千葉(ちば)()都市(とし)緑化(りょくか)植物(しょくぶつ)(えん) MayaN

  • 若葉(わかば)(くき)には白っぽい(しろっぽい)()見つかる(みつかる)
    写真(しゃしん) / 2021.4.1 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • (はな)咲く(さく)(えだ)(むらさき)がかり()目立つ(めだつ)
    写真(しゃしん) / 2023.5.27 埼玉(さいたま)(けん)見沼(みぬま)田んぼ(たんぼ)川口(かわぐち) MayaN

冬芽(とうが)

ふさふさの()でおおわれて白く(しろく)見え(みえ)ます。(えだ)(さき)大きな(おおきな)冬芽(とうが)付き(つき)(えだ)側面(そくめん)にも小さな(ちいさな)冬芽(とうが)付き(つき)ます。

  • ()でおおわれて温か(あたたか)そう
    写真(しゃしん) / 2021.2.10 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • ()はきれいに折り畳ま(おりたたま)れている
    写真(しゃしん) / 2020.11.29 茨城(いばらき)(けん)筑波(つくば)(さん) HitomiT

  • (えだ)側面(そくめん)付い(つい)小さな(ちいさな)冬芽(とうが)
    写真(しゃしん) / 2022.11.19 茨城(いばらき)(けん)つくば() HitomiT

(ひと)との関わり(かかわり)

(みき)白色(はくしょく)重く(おもく)丈夫(じょうぶ)なので、ハシやつえ、大工(だいく)道具(どうぐ)持ち(もち)(しゅ)として重宝(ちょうほう)されてきました。

名前(なまえ)由来(ゆらい)

美しい(うつくしい)紫色(むらさきいろ)()付ける(つける)ので、平安(へいあん)時代(じだい)美しい(うつくしい)文学(ぶんがく)(しゃ)紫式部(むらさきしきぶ)例え(たとえ)られたと言わ(いわ)れます。

その他(そのた)情報(じょうほう)

近い(ちかい)種類(しゅるい)のコムラサキとよく間違え(まちがえ)られます。
(うえ)栽されているのは、()付き(つき)良い(よい)コムラサキが多く(おおく)一方(いっぽう)自然(しぜん)(もり)でみかけるのはムラサキシキブが多い(おおい)です。

  • コムラサキとムラサキシキブの()密度(みつど)比較(ひかく)。ムラサキシキブの実は(じつは)もっと少ない(すくない)ことが多い(おおい)
    写真(しゃしん) / MayaN

  • 白い(しろい)()園芸(えんげい)(しゅ)もある
    写真(しゃしん) / 2021.9.14 千葉(ちば)(けん)花島(はなじま)公園(こうえん) MayaN

性格(せいかく)

コムラサキをムラサキシキブと思っ(おもっ)ていた(ひと)が、(もり)のムラサキシキブを()たらふん囲気が違い(ちがい)ます。なんていうか、可愛い(かわいい)ふん囲気ではなくて、大きく(おおきく)強い(つよい)イメージ。(むらさき)()もまばらで、少な目(すくなめ)。まるで紫式部(むらさきしきぶ)がガチで執筆(しっぴつ)活動(かつどう)をしていて、なりふり構っ(かまっ)てない様相(ようそう)です。コムラサキと違い(ちがい)、まるで「(ふで)」のような冬芽(とうが)見る(みる)と、「ああ、これが本物(ほんもの)のムラサキシキブだ」と思い(おもい)ます。こんな(ふで)源氏物語(げんじものがたり)書い(かい)たんではないかと想像(そうぞう)してみても楽しい(たのしい)ですよ。

  • (ふで)のような冬芽(とうが)
    写真(しゃしん) / 2016.3.29 埼玉(さいたま)(けん)狭山(さやま)() minaei

体験(たいけん)遊び(あそび)

ムラサキシキブの(むらさき)実は(じつは)(どく)ではありません。食べ(たべ)られますが、あまりおいしくないです。(すう)(つぶ)サラダの色どり(いろどり)使う(つかう)良い(よい)かもしれません。たくさん()があれば、お(さけ)につけるとほろ苦い(ほろにがい)大人(おとな)のお(さけ)に(コムラサキ参照(さんしょう)近日(きんじつ)(ちゅう)公開(こうかい)予定(よてい)

  • サラダの色どり(いろどり)にぱらり
    写真(しゃしん) / 2023.9.22 minaei

関わり(かかわり)深い(ふかい)生き物(いきもの)

(はな)(みつ)はなく、花粉(かふん)をもとめてハナバチがやって来(やってき)ます。
実は(じつは)メジロ、ヒヨドリなどの野鳥(やちょう)好ん(このん)食べ(たべ)ます。
()食べ(たべ)あとがあれば、イチモンジカメノコハムシや、()幼虫(ようちゅう)(ヨスジノメイガ、マタスジノメイガ、マエベニノメイガ、ムラサキシキブツツヒメハマキなど)がいるかもしれません。

タップすると詳細(しょうさい)()られます

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) : 岩谷(いわたに)美苗(みな)