()紹介(しょうかい)

エンジュ

品格(ひんかく)高い(たかい)縁起(えんぎ)良い(よい)()

()自己(じこ)紹介(しょうかい)

中国(ちゅうごく)では、かつて朝廷(ちょうてい)(にわ)にエンジュが植え(うえ)られていたことから、「品格(ひんかく)高い(たかい)()」とされてきました。日本(にっぽん)でも古代(こだい)渡来(とらい)し、縁起(えんぎ)良い(よい)尊い(とうとい)()とされてきました。()(はな)のつぼみ、樹皮(じゅひ)(くすり)染料(せんりょう)になり、(ひと)生活(せいかつ)支え(ささえ)てきた()でもあります。

みんなの投稿(とうこう)

以下(いか)情報(じょうほう)は、関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

成長(せいちょう)すると(たか)さ20mにもなります。
(はやし)()()生きる(いきる)より、単独(たんどく)植え(うえ)られている(ほう)元気(げんき)()多い(おおい)です。

  • 都心(としん)元気(げんき)育つ(そだつ)エンジュ
    東京(とうきょう)()中央(ちゅうおう)()/撮影(さつえい)MayaN/2020.12.21

()

小さく(ちいさく)(たまご)(がた)()です。小さな(ちいさな)()対生(たいせい)同じ(おなじ)場所(ばしょ)から2(まい)つく)と互生(ごせい)交互(こうご)につく)の場合(ばあい)があります。裏面(りめん)白色(はくしょく)短い(みじかい)()生え(はえ)ています。

  • 千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2020.10.29

(はな)

真夏(まなつ)黄白(こうはく)(しょく)のチョウ(がた)(はな)をつけます。(はな)咲き(さき)(かた)は、ややまばらに咲き(さき)ます。
ルチンが含ま(ふくま)れる(つぼみ)は「(えんじゅ)(はな)(かいか)」と称し(しょうし)止血(しけつ)黄色(きいろ)染料(せんりょう)使わ(つかわ)れることがあります。

  • 千葉(ちば)()/撮影(さつえい)EijiI/2007.8.3

()

(あき)終わり(おわり)丸い(まるい)(たま)(なん)()並ん(ならん)だようなくびれのある()がなります。
(なか)には(えき)がぱんぱんに詰まっ(つまっ)重たい(おもたい)です。この(なか)にはサポニンという物質(ぶっしつ)含ま(ふくま)れていて、(くすり)になります。
ヒヨドリが大好き(だいすき)集団(しゅうだん)食べ(たべ)ているのが()られます。

  • 実は(じつは)(えき)入っ(はいっ)ていて透明(とうめい)
    千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2020.10.29

  • ()(さや)(さや)(ちゅう)には黒い(くろい)(たね)入っ(はいっ)ています。
    千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2021.3.16

(みき)

(みき)には(たて)深い(ふかい)割れ(われ)(しわ)ができます。
内皮(ないひ)外側(そとがわ)(かわ)をむくと()てくる内側(うちがわ)(かわ))は黄色(きいろ)臭い(くさい)においがします。
樹皮(じゅひ)煎じ(せんじ)たものは腰痛(ようつう)(くすり)になります。

  • 千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2010.5.8

関わり(かかわり)深い(ふかい)生き物(いきもの)

ヒヨドリはエンジュの()大好き(だいすき)集団(しゅうだん)食べ(たべ)ているのが良く(よく)()られます。

(ひと)との関わり(かかわり)

中国(ちゅうごく)では、かつて朝廷(ちょうてい)(にわ)にエンジュが植え(うえ)られていたことから、エンジュを「品格(ひんかく)高い(たかい)()又は(または)出世(しゅっせ)()」として大切(たいせつ)にされてきました。そのため縁起(えんぎ)良い(よい)()とされ、(にわ)学校(がっこう)植え(うえ)られたりします。

名前(なまえ)由来(ゆらい)

エンジュという名前(なまえ)は、「イヌエンジュ」の古名(こみょう)「エニス((めぐみ)(なんじ)須)」が変化(へんか)したものとされています。
中国(ちゅうごく)ではエンジュをファイ(=(えんじゅ))と呼び(よび)ます。

その他(そのた)情報(じょうほう)

華北(かほく)(かほく:中国(ちゅうごく)北部(ほくぶ)北京(ぺきん)含む(ふくむ)地域(ちいき))では大きな(おおきな)()多く(おおく)人々(ひとびと)がやすらぐ木陰(こかげ)をつくっています。