高さ20~25m程になります。 森の中でもわずかな日光も逃さず生き残るために、 枝は上を向いて伸びて行きます。
大きい木は高さ20m以上にもなります。
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特徴
北国の春を象徴するサクラで、 北海道に多く自生することから「エゾヤマザクラ」とも呼ばれます。 春、 山々を赤く彩る風景は、 見る人の心を打ちます。
冬芽が厳しい寒さや乾燥から身を守るため「ネバネバ」とした粘液でコーティングされているのが見分けるポイントです。
【開花時期】関東平野では4月上旬ごろ(ヤマザクラやソメイヨシノとほぼ同時期)
以下の情報は、 関東地方を基準にしています。 エリアによって1ヶ月くらいの差があります。
Peak Season
Blossom
Leaf
Fruit
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
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| 見頃 |
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| 花 |
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| 葉 |
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| 実 |
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高さ
高木 (10~30m)
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花の性別
両性花
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分布日本(南千島、 北海道、 本州:近畿地方以西では分布が局在する、 四国:四国山地の高所)、 朝鮮半島、 中国、 サハリン |
生息地中部地方や関東地方では標高800m以上の山地、 ヤマザクラやカスミザクラより高所の冷湿帯 |
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分布日本(南千島、 北海道、 本州:近畿地方以西では分布が局在する、 四国:四国山地の高所)、 朝鮮半島、 中国、 サハリン |
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生息地中部地方や関東地方では標高800m以上の山地、 ヤマザクラやカスミザクラより高所の冷湿帯 |
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学名Cerasus sargentii |
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樹形
葉
葉っぱの幅が一番広い所が真ん中より先の方になる楕円形で、 細かいギザギザがあります。 新芽は赤茶色になることが多いです。
花
多くの花はうす紅色ですが他のサクラの野生種より赤味を帯びます。 色には幅があり、 ほとんど白色になる花もあります。
実
初夏、 小さくて丸い実は黒紫色に熟します。
幹・枝
横に長い皮目が付いた幹肌になります。 幹や枝が灰褐色でも、 こすると紫褐色の樹皮が現れます。
冬芽・葉痕
赤くて少しつやがある芽です。 芽鱗を触ると少し粘りを感じます。 葉痕にはお顔があります。
人との関わり
樹皮は樺細工の材料にします。 木材は赤褐色で緻密なので、 建築、 家具、 楽器、 彫刻などの材料として使われます。
名前の由来
ヤマザクラより葉や花が少し大きいことに由ります。
北国を代表する桜であることから「エゾヤマザクラ」、 花の色が濃く、 鮮やかな紅色(べにいろ)をしていることから「ベニヤマザクラ」とも呼ばれます。
その他の情報
日本に自生する野生のサクラ(サクラ属/Cerasus属)10種類のうちの1種です。
変種のキリタチヤマザクラは宮崎県五ヶ瀬町の白岩山近辺だけに見られ、 花びらの基部がくさび状になることや、 葉のギザギザが斜上するなどの特徴があります。
