大磯城山公園

ヒイラギモクセイ

ヒイラギとギンモクセイを親にもつ木

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特徴

ヒイラギとギンモクセイをかけ合わせて出来た木だといわれています。
ヒイラギより大きな同じ形の葉をつけます。 キンモクセイに似た白い花を咲かせます。 香りもキンモクセイそっくりです。 雄の木しかなく、 実が出来ません。

以下の情報は、 関東地方を基準にしています。 エリアによって1ヶ月くらいの差があります。

樹形

公園の低木として植えられることが多いので、 背の低い木をよく見かけます。

  • 写真 / MayaN

ヒイラギの葉を少し大きくしたようなギザギザの葉っぱです。

  • 写真 / MayaN

キンモクセイの花とよく似た白い花が咲きます。
花の香りもキンモクセイそっくりです!でもキンモクセイほどは香りは強くはありません。
花の時期はキンモクセイより少し遅いです。

  • 写真 / MayaN

雄の木しかないので、 実がなりません。

幹・枝

犀(さい)の皮のような幹です。

  • 写真 / MayaN

関わりが深い生き物

ヘリグロテントウノミハムシは、 黒いはねに2個の赤い紋がありテントウムシにそっくり!幼虫も成虫も葉を食べるので、 葉は食べあとだらけになります。

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