根元から細い幹をたくさん出してこんもりとした樹形になる「株立ち」になります。


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特徴
山に生えるから「ヤマアジサイ」と言われますが、 沢のそばで見られるから「サワアジサイ」、 ガクアジサイに比べると小さいから「コガクアジサイ」とも呼ばれます。 小型の花が可愛らしいということで園芸品種も多く庭や公園に植栽されています。 人々の目にとまるアジサイなのです。
以下の情報は、 関東地方を基準にしています。 エリアによって1ヶ月くらいの差があります。

樹形
葉
葉の先は長くとがります。 表面の光沢はあまりなく、 ほぼ無毛です。 裏面の葉脈のところには短い毛があります。 葉柄は1cmくらいのものや3cmくらいの長めのものがあります。
花
周りをぐるりと囲むのは、 受粉してくれる虫をよぶための装飾花で、 花びらに見えるのはがく片です。 真ん中に集まっている小さな花に雄しべと雌しべがあって実ができます。
実
てっぺんに花柱がピンピンと残る、 つぼのような形をした実ができます。 中に、 小さな楕円形の種が入っています。
幹・枝
幹や枝は、 白っぽい茶色をしています。 うすい皮がはがれてきていることがあります。
冬芽・葉痕
枝先の芽は大きく、 2枚の茶色い芽鱗に包まれています。 葉痕の維管束痕は3つで、 お顔に見えます。
人との関わり
自然に生まれた変種も多いのですが、 人が生み出した園芸品種もたくさんあります。 古くから栽培され、 庭植えや鉢植えで親しまれています。
名前の由来
山野に自生するアジサイであることから、 ヤマアジサイと呼ばれるようになりました。
アジサイの名は、 青紫色の小さな花の集まりを意味する「集真藍(あづさい)」からきています。
その他の情報
地域による変種が多く、 いろいろな花色、 花型のものがあります。
関わりが深い生き物
花にはハナカミキリやハチなどがやって来ます。