高さ20m、 直径50~60cmにもなります。 多数の枝が上にむかってのび、 上部の枝や葉が広がった樹形をつくります。

ナギ

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特徴
針葉樹では珍しく、 先の尖った長楕円形の葉が対生します。 イヌマキの仲間になります。
たくさんの並行した脈が走った変わった葉っぱです。
以下の情報は、 関東地方を基準にしています。 エリアによって1ヶ月くらいの差があります。

樹形
葉
たくさんの平行に走る脈がありますが、 中央の脈は見当たりません。
対生で長楕円形、 両端はとがります。
実
球形で直径15mm。 表面は白粉を帯び、 青白色です。
幹・枝
樹皮は黒褐色、 平滑で外皮が薄片にはげます。 小枝は緑色で無毛です。
幼木
名前の由来
鏡のように丸く平らな葉が、 静かな海の「なぎ」を連想させたとの説がありますが、 語源は不明です。 葉の筋が強く、 切れないので、 「チカラシバ」の方言があります。
その他の情報
春日神社のナギの純林は、 1000年前に人が植えたもののようですが、 国の天然記念物になっています。
性格
ナギは針葉樹の仲間ですが、 広い葉を持ちあまり針葉樹っぽくありません。 葉ははっきりとした葉脈がなくて、 のっっぺりしていて雰囲気があります。 ナギは縁結びなどのご利益があると、 「恋つナギ」と神社などに植えられます。 寒いのは苦手で、 関東ではちょっと寒そうにしています。
体験・遊び
ナギの葉はなかなかちぎれないので、 「チカラシバ」「恋つなぎ」などと呼ばれ恋愛のご利益が期待されます。 葉を力をこめてちぎってみると、 ギザギザに切れて、 いたいたしい失恋のよう(葉っぱと実際の恋愛とは関係はありません)。 葉っぱをちぎれ方を観察してみましょう。