大きく成長すると、 まさにクリスマスの絵本に出てくるモミの木の形になります。
ウラジロモミ
日本でクリスマスツリーとして使われる木の一つ
特徴
日本でクリスマスツリーとしてよく使われている木です。 自然では標高1000m以上の場所に生えます。
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以下の情報は、 関東地方を基準にしています。 エリアによって1ヶ月くらいの差があります。
Peak Season
Blossom
Leaf
Fruit
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| 見頃 |
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| 花 |
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| 葉 |
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| 実 |
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高さ
高木 (10~30m)
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花の性別
雌雄同株
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分布日本固有、 福島県~中部地方、 紀伊半島、 四国中央山脈 |
生息地ブナ帯を中心とする亜高山帯1000~1800m |
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分布日本固有、 福島県~中部地方、 紀伊半島、 四国中央山脈 |
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生息地ブナ帯を中心とする亜高山帯1000~1800m |
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学名Abies homolepis |
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樹形
葉
葉の裏は白い気孔線が目立ち、 緑と白の縞模様に見えます。 葉は握ってもいたくありません。
葉はもむと良い香りがします。 ぜひ香りをかいで癒されてください。
実
細長い松ぼっくりのような実ができます。 完全に熟すとバラバラになります。 芯の部分は長い間木に残ります。
幹・枝
老木は樹皮が細かくはがれてきます。
冬芽・葉痕
枝先につく芽は樹脂におおわれていて、 白っぽくなっています。
名前の由来
ウラジロは葉の裏が白っぽいことからきています。 モミは昔から神の木とされていたため「臣の木」(おみのき、 神に仕えるという木という意味)→モミノキと呼ばれるようになったと言われています。
