大きく成長すると、まさにクリスマスの絵本に出てくるモミの木の形になります。

ウラジロモミ
日本でクリスマスツリーとして使われる木の一つ

ウラジロモミの特徴
日本でクリスマスツリーとしてよく使われている木です。自然では標高1000m以上の場所に生えます。
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以下の情報は、関東地方を基準にしています。エリアによって1ヶ月くらいの差があります。

樹形
葉
葉の裏は白い気孔線が目立ち、緑と白の縞模様に見えます。葉は握ってもいたくありません。
葉はもむと良い香りがします。ぜひ香りをかいで癒されてください。
実
細長い松ぼっくりのような実ができます。完全に熟すとバラバラになります。芯の部分は長い間木に残ります。
幹
老木は樹皮が細かくはがれてきます。
名前の由来
ウラジロは葉の裏が白っぽいことからきています。モミは昔から神の木とされていたため「臣の木」(おみのき、神に仕えるという木という意味)→モミノキと呼ばれるようになったと言われています。