シャクナゲ太陽

山や北国の花だったシャクナゲが身近に!

特徴

シャクナゲはふつう涼しいところで育ちますが、 この‘太陽’という種類はずばぬけて暑さに強い種類で、 街中でも見ることができます。 春に鮮やかな濃いピンク色の花をたくさん咲かせます。

みんなの投稿

以下の情報は、 関東地方を基準にしています。 エリアによって1ヶ月くらいの差があります。

樹形

広いところで育てると大きく成長します。

  • 花の時期、 木全体が赤く染まる
    写真 / 2021.4.11 茨城県筑波実験植物園 ろん

  • 花のない時期の姿
    写真 / 2020.11.17 茨城県筑波実験植物園 MayaN

葉は厚みがあります。 葉の裏は薄緑色です。

  • 葉のおもて
    写真 / 2021.6.8 茨城県筑波実験植物園 MayaN

  • 葉のうら
    写真 / 2021.6.8 茨城県筑波実験植物園 MayaN

大きくて鮮やかな花は見ごたえがあります。

  • 一度にたくさんの花が咲いてとても華やか
    写真 / 筑波実験植物園

  • 咲き終わりは少し色が薄くなる
    写真 / 2021.4.24 茨城県筑波実験植物園 セダム

その他の情報

シャクナゲの野生種は元々ヒマラヤと中国の高山や北国の涼しい地域を中心に自生しており、 暑さに弱く日本の平野部で育てるのが困難でした。 ところが、 日本の和田弘一郎氏の作った‘太陽’ は、 イタリアやインドの暑い地域に生える親を持ち、 ずばぬけて暑さに強い品種となりました。

見られる場所