ハート形など様々な形があります。縁(ふち)にはギザギザがあります。

ハンカチノキ
白い花が風にゆれる姿がハンカチのよう

ハンカチノキの特徴
初夏にハンカチのような白い花をたくさん咲かせます。
ハンカチノキの故郷は中国奥地の森でジャイアントパンダの故郷と同じです。
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以下の情報は、関東地方を基準にしています。エリアによって1ヶ月くらいの差があります。

樹形
葉
花
一つの花に見えるのは、花の集まりで、白い花びらのように見えるのは苞(ほう)と呼ばれるものです。最初は緑色ですが、だんだん白くなります。中心は小さな花の集まりです。
真ん中に両性花(りょうせいか)が一つあります。その周りには雄花(おばな)が並んでいます。
実
コロッとした実がぶら下がって実ります。中の種は表面に溝がある面白い形をしています。
幹
縦に細かく裂けます。
名前の由来
白く大きな花びらが垂れ下がる様子が、「ハンカチ」のようなので「ハンカチノキ」と呼ばれました。