
シボグモ
地表を歩くしぼり模様のクモ
特徴
シボグモ科の仲間。 平地~山地まで広く生息しています。 草地、 田んぼや樹林地の周辺などで、 地表を徘徊して獲物を探します。 名前は、 腹部の模様が絞り染めのしぼり模様に似ていることに由来します。 日本の本州で広く見られるシボグモ科のクモは本種のみ。
大きさ : 体長メス9~11mm オス7~9mm
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : ほぼ一年中(成体は春~夏)
分布 : 全国
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。