ハラクロコモリグモ

お腹が黒いコモリグモ

  • メス。
    写真 / 2024.9.25 千葉県市川市 MasakoT

  • 地表を歩き回って獲物を探す。
    写真 / 2024.10.2 千葉県市川市 MasakoT

  • 腹面は黒い。
    写真 / 2023.10.18 千葉県市川市 MasakoT

  • オス。 頭胸部から腹部にかけて、 幅広の白い線がある。
    写真 / 2023.10.25 千葉県市川市 MasakoT

特徴

腹面が黒いコモリグモ科の仲間。 草はらなど、 地表を歩き回って獲物を探します。 産卵期は初夏で、 卵のうを作ると、 地中に潜って保護します。
 
大きさ : 体長メス12~16mm オス9.5~13mm
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : 一年中
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

コモリグモ

視覚が優れ、 地表を徘徊し、 獲物を捕えます。 なかには網を張るものや住居を作るものもいます。 母グモは卵のうを糸いぼにつけて持ち運び、 ふ化した子グモを背中に乗せて守ることから、 コモリグモと名づけられました。