視覚が優れ、 地表を徘徊し、 獲物を捕えます。 なかには網を張るものや住居を作るものもいます。 母グモは卵のうを糸いぼにつけて持ち運び、 ふ化した子グモを背中に乗せて守ることから、 コモリグモと名づけられました。

ハラクロコモリグモ
お腹が黒いコモリグモ
特徴
腹面が黒いコモリグモ科の仲間。 草はらなど、 地表を歩き回って獲物を探します。 産卵期は初夏で、 卵のうを作ると、 地中に潜って保護します。
大きさ : 体長メス12~16mm オス9.5~13mm
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : 一年中
分布 : 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。