カタビロトゲハムシ

トゲトゲの鎧をつけたハムシ

  • 体は黒くトゲだらけ。
    写真 / 2024.3.27 千葉市若葉区 MasakoT

  • 触角は黄褐色で、 先端の5節が太くて色が濃い。
    写真 / 2017.12.19 千葉市若葉区 MasakoT

  • 体のまわりはトゲがいっぱい。
    写真 / 2023.9.26 千葉市若葉区 MasakoT

  • ヤツデの葉裏で越冬。
    写真 / 2025.2.25 千葉市若葉区 MasakoT

  • 体は凸凹している。
    写真 / 2025.2.25 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

別名カタビロトゲトゲ。 体は黒く多数のトゲがあり、 触角とあしは黄褐色。 夏の終わり頃に現れた成虫は、 落ち葉の下や葉の裏で越冬します。
 
大きさ : 体長4.5~5.6mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにブナ科植物(コナラ、 クヌギ、 クリなど)の葉
成虫が見られる時期 : 4~11月(成虫越冬)
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​