ツリフネソウ

タネが弾ける

  • 写真 / 越の里山倶楽部

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特徴

花は花弁3個、 蕚片3個からなります。
蕚片の下の1個は大きく袋状で、 その先端は細長い距になってクルリと巻いており、 この距の部分に蜜がたまります。
  
大きさ : 高さ50-80cm
花の時期 : 8-10月
生育場所 : 山野の湿地、水辺
分布 : 北海道〜九州、 朝鮮・中国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。

名前の由来は?

漢字でかくと「釣船草」です。 花の形が帆掛け船を釣り下げたように見えることからつけられました。

体験・遊び

熟した果実はちょっと触るだけで種が勢いよくはじけます。
果実を見つけたらちょっと触ってみましょう。

見られる散歩道

執筆協力 : 越の里山倶楽部

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