トウホクノウサギ

積雪地帯にすむノウサギ

  • 写真 / 越の里山倶楽部

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特徴

ニホンノウサギの亜種で本州の日本海側の降雪地帯と東北に分布します。
夏毛は茶色ですが、 冬毛は真っ白で、 保護色を使い分けています。
単独で生活し夜行性(夕方や夜明けに動くことが多い)です。
  
大きさ : 体長50cm
食べ物 : 草、 木の芽や葉、 樹皮
見られる場所 : 野原、 林や森

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。

ノウサギは獣害にもなる

植林した樹木の新芽や山菜の新芽を食べたり、 畑の作物を食べたりすることもあるため駆除することもあります。

ノウサギの狩り方は?

昔はワラダと呼ばれるワラを円盤状に編んだ道具を投げてウサギ狩りをしました。
投げたワラダの音がタカの飛翔音に似ていることから、 ウサギが驚いて飛び出してきたのを捕まえていました。

見られる散歩道

執筆協力 : 越の里山倶楽部

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