新潟ではツチガエルの産卵は他のカエルに比べ遅く、 晩春~初夏のころになります。 ほとんどのオタマジャクシは生まれた年にカエルにならず、 オタマジャクシのまま冬をこし、 翌年にカエルになります。
ツチガエル
イボカエルとも呼ばれます
特徴
背中全体にブツブツした模様があります。
ゆるやかな川や、 流れの少ない水辺で見られます。
小さな昆虫やアリを好んで食べます。
大きさ : 雄雌約3−5cm
生息域 : 池や沼、 水田湿地水路
山間部の渓流 分布 : 本州〜九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
冬をこえるオタマジャクシ
見られる散歩道
執筆協力 : 越の里山倶楽部
