アブラハヤ

体側の黒い線が目立つ魚

  • 写真 / 越の里山倶楽部

特徴

体は茶色っぽく、 わき腹中央に小さな黒点が散らばっています。
水が澄んでいて草木が茂った小川や用水路などに住み、 水生昆虫や水面に落下した昆虫や藻類などを食べます。
釣りをする人にアブラッパヤの名で親しまれています。
  
大きさ : 全長約4cm
生息域 : 川の中流〜下流、 湖沼、 水田、 水路
分布 : 北日本

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。

アブラハヤの油の意味は…

体の表面が油を塗ったようにぬるぬるしているためです。

見られる散歩道

執筆協力 : 越の里山倶楽部