セアカゴケグモ

近年(きんねん)増え(ふえ)ている特定(とくてい)外来(がいらい)生物(せいぶつ)(どく)グモ

  • メス。 メスは全体(ぜんたい)黒色(こくしょく)目立つ(めだつ)赤い(あかい)模様(もよう)がある。
    写真(しゃしん) / 2020.10.3 千葉(ちば)()美浜(みはま)() TomokiN

  • 夜行(やこう)(せい)(よる)目立つ(めだつ)場所(ばしょ)にも()てくる。
    写真(しゃしん) / 2022.7.24 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MasakoT

  • メス。 東京(とうきょう)()環境(かんきょう)(きょく)HPより

特徴(とくちょう)

もともと日本(にっぽん)にいなかったクモで、 外国(がいこく)からやってきた外来(がいらい)(しゅ)。 メスは、 大型(おおがた)派手(はで)色合い(いろあい)強い(つよい)(どく)持ち(もち)ます。 オスは小型(こがた)複雑(ふくざつ)模様(もよう)でメスとは全く(まったく)違う(ちがう)色合い(いろあい)です。
ブロックやフェンスのすきま、 ベンチの(うら)自動(じどう)販売(はんばい)()(した)側溝(そっこう)など人工(じんこう)(ぶつ)複雑(ふくざつ)(かたち)(あみ)をかけています。 夜行(やこう)(せい)(よる)目立つ(めだつ)ところにも()てきます。  
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう) メス10mm前後(ぜんご)、 オス4-5mm 
食べ物(たべもの) : (むし)など 
()られる時期(じき) : 年間(ねんかん)を通して(をとおして)()られるが、 (はる)から(あき)多い(おおい)
分布(ぶんぷ) : 全国(ぜんこく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

注意(ちゅうい)(てん)

見つけ(みつけ)たときは、 素手(すで)でさわらず、 自治体(じちたい)窓口(まどぐち)連絡(れんらく)してください。
特定(とくてい)外来(がいらい)生物(せいぶつ)として指定(してい)されていますので、 飼育(しいく)はもちろん、 生き(いき)たまま持ち運ぶ(もちはこぶ)ことも禁止(きんし)されています。

()られる散歩道(さんぽみち)