腹部に散りばめられた小さな黄色い三角形の紋が「更紗模様」に見えることから、 サラサヤンマと名づけられました。
サラサヤンマ
更紗模様の小さなヤンマ
特徴
小型のヤンマ。 木に囲まれた平地~丘陵地の湿地で見られます。 成熟したオスは、 ホバリングを行いながら縄張りを持ち、 メスを待ちます。
大きさ : 体長57~68mm
食べ物 : 幼虫はミジンコ、 水生昆虫など 成虫は生きた昆虫など
成虫が見られる時期 : 4~7月(5月下旬から6月中旬に多い)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
