ヤマキチョウ
山の可憐なお姫様
特徴
山や高原で見られるチョウ。 本州中部地方で見られますが、 減少が著しく、 東北地方では絶滅が心配されています。 8月頃成虫になり、 そのまま成虫で越冬します。 スジボソヤマキチョウと似ていますが、 本種は前ばね先端の突出が弱く、 赤い縁どりがあるのが特徴。
大きさ : 開張60~75mm
食べ物 : 幼虫はクロツバラ 成虫は花の蜜
成虫が見られる時期 : 8、 5~6月
分布 : 本州(中部地方以北)
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
