ニンフホソハナカミキリ
ほっそりした華奢なハナカミキリ
特徴
花に集まるハナカミキリの仲間。 丘陵地~山で普通に見られます。 体は細長く、 黒い触角の先端付近の黄白色が特徴的。 ニンフはギリシャ神話に出てくる妖精の意味。 タテジマホソハナカミキリに似ていますが、 本種の方が体が長く、 触角の黄白色の部分に違いが見られます。
大きさ : 体長9~13mm
食べ物 : 成虫は花の花粉など
成虫が見られる時期 : 5
~8月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
