タデキボシホソガ

ギシギシの葉をクルクル巻いて家づくり

  • 成虫。 黄白色の紋がある。 あしをそろえ、 体を持ち上げとまる。 独特のポーズ。
    写真 / 2020.6.8 千葉市若葉区 MasakoT

  • 幼虫は大きくなると、 ギシギシの葉をクルクル巻いて住みかを作る。 初期の幼虫は葉にもぐる。
    写真 / 2023.6.21 千葉県市川市 MasakoT

  • 幼虫の住みか。
    写真 / 2023.11.2 千葉市若葉区 MasakoT

  • 幼虫。 クルクル巻いた葉を開く。
    写真 / 2023.6.21 千葉県市川市 MasakoT

  • 蛹。 葉の中で繭を作り蛹になる。
    写真 / 2025.11.5 千葉県市川市 MasakoT

特徴

ホソガ科の仲間。 ほっそりした小さなガ。 夏に見られるもの(夏型)は、 暗褐色の前ばねに黄白色の紋がありますが、 越冬するもの(秋型)は、 紋がほぼ消えてしまいます。 ホソガ科の多くは、 前あしと中あしで体を持ち上げて止まります。
 
大きさ : 開張7~11mm
食べ物 : 幼虫はギシギシなどタデ科植物の葉
成虫が見られる時期 : 6~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。

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