タデキボシホソガ
ギシギシの葉をクルクル巻いて家づくり
特徴
ホソガ科の仲間。 ほっそりした小さなガ。 夏に見られるもの(夏型)は、 暗褐色の前ばねに黄白色の紋がありますが、 越冬するもの(秋型)は、 紋がほぼ消えてしまいます。 ホソガ科の多くは、 前あしと中あしで体を持ち上げて止まります。
大きさ : 開張7~11mm
食べ物 : 幼虫はギシギシなどタデ科植物の葉
成虫が見られる時期 : 6~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
