コバネヒョウタンナガカメムシ
前脚が太い瓢箪型のカメムシ
特徴
ヒョウタンナガカメムシ科の仲間。 草はらなどで、 イネ科植物の穂や地表で普通に見られます。 ヒョウタンのような姿をしており、 前ばねが短く腹端に達しません(短翅型)。 まれにはねが長い長翅型も見られます。
大きさ : 体長6~7mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにイネ科植物の穂
成虫が見られる時期 : 3~11月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
