クロサシガメ
褐色の翅をもつ黒いサシガメ
特徴
サシガメ科の仲間。 体は黒く、 金色の微毛が生えており、 前ばねは褐色。 地面を歩き回り、 小さな虫を捕え、 針のような口を獲物に刺して体液を吸います。 クロモンサシガメに似ていますが、 本種の方が小さく、 前ばねに大きな紋がありません。
大きさ : 体長約12mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにゴミムシなど小さな虫
成虫が見られる時期 : 4~12月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
