昆虫、 ダニ、 菌類などの寄生によって、 植物の一部が異常な細胞分裂をおこし、 こぶになったり、 いろいろな形に変化したものです。 虫えい(ちゅうえい)、 ゴールとも言われます。 虫こぶは、 虫にとって、 住まいでもあり食事場所でもあり、 「お菓子の家」のようなものです。
虫こぶの名前は、 「植物の名前+つくられる場所+虫こぶの形+フシ(虫こぶのこと)」という形でつけられます。
ヒゲブトグンバイ
虫こぶをつくるグンバイムシ
特徴
ニガクサなどに虫こぶをつくるグンバイムシ。 太い触角が特徴。 幼虫は虫こぶの中で育ち、 成虫はこの中で羽化し、 しばらく虫こぶの中で過ごしたあと外に出てきます。 虫こぶはニガクサツボミフクレフシと呼ばれます
大きさ : 体長3.5~4.2mm
食べ物 : 幼虫はニガクサ、 ツルニガクサ、 イヌコウジュ、 シモバシラなど
成虫が見られる時期 : 7~8月
分布 : 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
