幼虫は、 2~3年かけて、 木の内部を食べて成長し、 「フラス」と呼ばれる木くずとフンの混じったものを幹や枝の穴から出します。 フラスは量が多く、 うどんのように連なっているのが特徴です。 フラスを見つけることが、 カミキリムシ侵入の重要な手掛かりになります。
クビアカツヤカミキリ
サクラを食べる外来のカミキリムシ
特徴
サクラ、 モモ、 ウメ、 スモモなどのバラ科の樹木につく外来のカミキリムシ。 日本では2012年に愛知県で発見され、 各地に広まって来ています。 体は光沢のある黒色で、 前胸が赤いのが特徴。 幼虫は生きている木の内部を食べ、 木を枯らしてしまうことがあります。 また、 他のカミキリムシより、 卵を沢山産み(300~1000個)、 繁殖力が高いことが知られています。
大きさ : 体長22~38mm
食べ物 : 幼虫はサクラなどバラ科の樹木の内部
成虫が見られる時期 : 6~8月
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
幼虫がいる手がかりは?
特定外来生物に指定
生態系や農作物に被害を及ぼすことから、 2018年に特定外来生物に指定されています。 見つけたら、 被害を食い止めるために、 その場で駆除し、 土地の管理者や地域の市区町村の担当部署にお知らせください。 生きたまま運ぶことは禁止されています。
