特徴(とくちょう)

松林(まつばやし)にすみ、 地味(じみ)な色(いろ)をしていますが、 美しい(うつくしい)タマムシ。 タマムシの中(なか)では大型(おおがた)で、 縦(たて)に盛り上がっ(もりあがっ)た線(せん)があります。 幼虫(ようちゅう)は枯れ(かれ)たマツや切り株(きりかぶ)の中(なか)で、 3年(ねん)ほどかけて育ち(そだち)ます。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)24～40mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)は弱っ(よわっ)たマツの木(き)や枯れ(かれ)たマツの木(き)の内部(ないぶ)　成虫(せいちゅう)は松(まつ)の葉(は)や花粉(かふん)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 5～8月(つき) (成虫(せいちゅう)で冬(ふゆ)を越す(こす)のもいる)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)、 四国(しこく)、 九州(きゅうしゅう)、 南西諸島(なんせいしょとう)