慈林小学校

ホシアシブトハバチ

オレンジ色のずんぐりしたハバチ

  • きれいなオレンジ色で黒い模様がある。
    写真 / MasakoT

  • 触角の先端が太くこんぼう状。
    写真 / MasakoT

  • エノキに産卵。 胸やあしは青藍色で金属光沢がある。
    写真 / MasakoT

  • オレンジ色の幼虫。
    ハバチの幼虫はくるっとよく丸まる。
    写真 / MasakoT

  • グレーの体に黒い点々がある幼虫。
    写真 / MasakoT

特徴

春にあらわれる鮮やかなオレンジ色の大きなコンボウハバチ。 コンボウハバチ科は触角の先が太くこんぼう状になるのが特徴。 幼虫は、 黄色あるいはグレーで、 黒い点々があるものとないものがいます。 メスはエノキの新梢や葉柄に産卵します。 人を刺すことはありません。
 
大きさ : 体長16~17mm
食べ物 : 幼虫はエノキの葉
成虫が見られる時期 : 4~5月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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