ヤマザクラ
特徴
頭が黒、 胸が鮮やかなオレンジ色のカミキリムシ。 市街地の公園のサクラなどで、 普通に見られます。 成虫は、 葉の裏から葉脈をすじ状にかじって食べます。 メスは生木の細い枝に産卵します。 幼虫は材を食べて成長し、 成熟すると枝先を斜めに切断し、 切断面に木屑を詰めて越冬します。
大きさ : 体長13~21mm
食べ物 : 幼虫はソメイヨシノ、 ナシなどバラ科植物の生木 成虫はバラ科植物の葉
成虫が見られる時期 : 4~8月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。