ドロノキハムシ

赤と黒のコントラストが美しいハムシ

  • ずんぐりして大きく、 存在感がある。
    写真 / 2017.5.30 札幌市豊平区 MasakoT

  • 頭と前胸とあしは黒色で、 上翅(じょうし)は赤褐色。 目立つ色合い。
    写真 / 2017.5.30 札幌市豊平区 MasakoT

  • 新葉を食べる。
    写真 / 2017.5.30 札幌市豊平区 MasakoT

特徴

ポプラやヤナギなどの葉を食べるハムシ。 山地で見られることが多いですが、 平地でも見られることがあります。 幼虫は、 ふ化した直後に同じ卵かいのふ化していない卵を食べることが知られています。
 
大きさ : 体長10~12mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにドロノキ、 ヤマナラシ、 ハコヤナギなどの葉
成虫が見られる時期 : 5~9月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​