キバラルリクビボソハムシ

ツユクサを食べる、 るり色のハムシ

  • るり色で光沢があり、 前胸が細長い。
    写真 / 2020.4.30 千葉県習志野市 MasakoT

  • メスのところにオスがやって来た。
    写真 / 2020.4.30 千葉県習志野市 MasakoT

  • 若齢幼虫。
    ツユクサの葉の表皮を残して食べる。
    写真 / 2021.6.5 千葉市若葉区 MasakoT

  • 面白い姿の幼虫。
    ツユクサの葉を食べている。
    写真 / 2021.6.12 千葉県松戸市 MasakoT

特徴

ツユクサを食べる、 るり色のクビボソハムシ。 お腹の端が黄色っぽいことから、 キバラと名づけられました。 幼虫はおもしろい形をしており、 体にフンをまとうことがあります。 ツユクサが生えている所で普通に見られます。
   
大きさ : 体長5.0~6.5mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにツユクサの葉
成虫が見られる時期 : 5~9月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​