特徴(とくちょう)

美しい(うつくしい)緑色(りょくしょく)の複眼(ふくがん)をもったムシヒキアブ。 複眼(ふくがん)の色(いろ)は、 光(ひかり)の当たり(あたり)方(かた)で赤色(あかいろ)や緑色(りょくしょく)に変化(へんか)します。 飛ん(とん)でいる大型(おおがた)の昆虫(こんちゅう)をおそい、 体液(たいえき)を吸い(すい)ます。 草(くさ)はらや林(はやし)の周辺(しゅうへん)で見(み)られます。 通常(つうじょう)、 人(ひと)を刺す(さす)ことはありません。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)20～29mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)は甲虫(かぶとむし)の幼虫(ようちゅう)など　成虫(せいちゅう)は甲虫(かぶとむし)やハエ、 アブなど昆虫(こんちゅう)類(るい)の体液(たいえき)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 5～10月(つき)
分布(ぶんぷ) : 全国(ぜんこく)