特徴(とくちょう)

日本(にっぽん)では伊豆(いず)大島(おおしま)、 房総半島(ぼうそうはんとう)に生息(せいそく)しています。 大島(おおしま)、 房総半島(ぼうそうはんとう)ともに動物(どうぶつ)園(えん)などから脱走(だっそう)した個体(こたい)が野生(やせい)化(か)したもので、 特定(とくてい)外来(がいらい)生物(せいぶつ)に指定(してい)されています。 また、 そのような個体(こたい)により農作物(のうさくもつ)が食べ(たべ)られてしまう被害(ひがい)が出(で)ています。 キョンは森林(しんりん)の茂み(しげみ)などを好み(このみ)、 朝方(あさがた)などによく鳴き(なき)ます。 オスには小さな(ちいさな)角(かく)があります。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)50～70cm
食べ物(たべもの) : 木の実(このみ)や葉(は)
見(み)られる場所(ばしょ) : 房総半島(ぼうそうはんとう)、 伊豆(いず)大島(おおしま)（いずれも定着(ていちゃく)個体(こたい)）