ダンダラテントウ

北と南で模様が違う小さなテントウムシ

  • 黒色の上翅(じょうし)に赤い紋がある。
    九州以北に多いタイプ。
    写真 / 2022.6.5 千葉市美浜区 MasakoT

  • 前ばねのふちの反りが目立つ。
    写真 / 2022.6.5 千葉県習志野市 MasakoT

  • 赤い4つの紋があり、 肩のところには三日月状の紋。
    写真 / 2016.10.24 千葉市美浜区 MasakoT

  • ナミテントウと似るが、 ダンダラテントウは触角がとがる。
    写真 / 2022.11.11 千葉県習志野市 MasakoT

  • 肩部の赤い紋が発達。 赤い紋の形はいろいろ。
    写真 / 2024.9.29 千葉県市川市 MasakoT

  • 交尾。
    写真 / 2022.6.20 千葉市美浜区 MasakoT

  • 裏面。
    写真 / 2023.9.29 千葉県市川市 MasakoT

  • 南西諸島で多いタイプ。
    赤色の地色に黒い模様。
    写真 / 2023.11.9 沖縄県那覇市 MasakoT

  • 沖縄ではこのタイプが多い。
    写真 / 2024.4.15 沖縄県恩納村 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2022.6.5 千葉市美浜区 MasakoT

  • 蛹。
    写真 / 2023.11.23 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

黒と赤の小さなテントウムシ。 上翅(じょうし)の色や紋の模様は地域差や個体差がありさまざまです。 九州以北のものは赤い紋が目立たず黒っぽいものが多く、 南西諸島のものは赤っぽく派手です。 都市部の公園でも見られます。
 
大きさ : 体長4~7mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにアブラムシ
成虫が見られる時期 : 3~11月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道