ヒカゲヘゴ

琉球を象徴する木生シダ

  • 熱帯域に生える。
    いるだけで太古の森を感じさせる。
    写真 / 2021.9 鹿児島県奄美大島 S.Ikeda

  • ヤシのように育つ。
    写真 / 2022.6 沖縄県石垣島 S.Ikeda

  • 1枚の葉。
    とても大きく、 長さ4mになることもある。
    写真 / 2022.6 沖縄県石垣島 S.Ikeda

  • 葉裏。
    胞子のう群は円形で、 脈寄りにつく。
    包膜がない。
    写真 / 2022.6 沖縄県石垣島 S.Ikeda

  • 葉柄基部。
    うすい茶色の鱗片が多い。
    写真 / 2022.6 沖縄県石垣島 S.Ikeda

  • 葉柄。
    トゲは発達しない。
    近縁種のヘゴは発達する。
    写真 / 2023.3 沖縄県恩納村 S.Ikeda

  • 幹。
    葉の落ちた跡がたくさんある。
    八を逆さまにしたような葉痕がある。
    写真 / 2022.6 沖縄県石垣島 S.Ikeda

  • 幹の基部。
    不定根が密につく。
    シダのマツバラン(矢印)が着生。
    写真 / 2022.6 沖縄県石垣島 S.Ikeda

  • 新芽。
    ぐるぐる巻きで食用。
    写真 / 2022.6 沖縄県石垣島 S.Ikeda

  • 幼株の葉。
    これは長さ20 cmほど。
    写真 / 2023.3 沖縄県恩納村 S.Ikeda

  • 林道沿いにはこれから大きくなるヒカゲヘゴの”たまご”がたくさんある。
    写真 / 2022.6 沖縄県石垣島 S.Ikeda

特徴

ヤシの木のように高く育つヘゴ科の木生シダで、 奄美大島や沖縄に多いです。 パラソル状にたくさんの大きな葉を広げます。 幹は黄色みがあり、 丸い葉が落ちた痕が多くつきます。 新芽は山菜としても知られています。
 
大きさ : 高さ6~12 m、 葉の長さ100~400 cm
観察の時期 : 一年中(常緑性)
生える場所 : 低山の林縁や疎林
分布 : 琉球(奄美大島以南・屋久島では野生化?)、 台湾、 中国南部、 フィリピン

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。

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