四季の森公園
ジャノメチョウ
草はらをフワフワ飛ぶ夏のチョウ
特徴
夏にあらわれる中型のタテハチョウ。 平地から山地の明るい草はらをゆっくり飛び、 葉によくとまります。 茶色のはねには丸い紋があり、 中はるり色で美しいです。 メスは、 食草に卵を産みつけず、 地面に生み落とします。 幼虫越冬。
大きさ : 開張50~65mm
食べ物 : 幼虫はイネ科(ススキ、 スズメノカタビラなど)やカヤツリグサ科植物の葉 成虫は花の蜜、 獣のフン、 樹液、 熟した果実など
成虫が見られる時期 : 7~9月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。