ジャノメチョウ

草はらをフワフワ飛ぶ夏のチョウ

  • 黒い紋の中はるり色で美しい。
    写真 / 2018.7.19 滋賀県伊吹山 MasakoT

  • 葉によくとまる。
    写真 / 2022.7.23 千葉市若葉区 MasakoT

  • 前ばねに2個、 後ばねに1個の紋があるものが多い。
    写真 / 2021.7.14 千葉市若葉区 MasakoT

  • はねを広げる。
    写真 / 2020.7.13 千葉県印西市 MasakoT

  • 夏の高原で、 フワフワとよく飛ぶ。
    写真 / 2023.8.1 長野県諏訪郡 MasakoT

  • 花にやってくる。
    写真 / 2023.6.19 横浜市緑区 MasakoT

  • カナブン(左上)と仲良く樹液を吸う。
    はねはボロボロ。
    写真 / 2023.8.12 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

夏にあらわれる中型のタテハチョウ。 平地から山地の明るい草はらをゆっくり飛び、 葉によくとまります。 茶色のはねには丸い紋があり、 中はるり色で美しいです。 メスは、 食草に卵を産みつけず、 地面に生み落とします。 幼虫越冬。
 
大きさ : 開張50~65mm
食べ物 : 幼虫はイネ科(ススキ、 スズメノカタビラなど)やカヤツリグサ科植物の葉 成虫は花の蜜、 獣のフン、 樹液、 熟した果実など
成虫が見られる時期 : 7~9月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道