トホシクビボソハムシ

紋はいろいろクコハムシ

  • 無紋型。
    写真 / 2024.9.7 千葉県習志野市 MasakoT

  • 上翅(じょうし)に紋がないタイプが多い。
    写真 / 2019.7.11 千葉県習志野市 MasakoT

  • 無紋型。
    写真 / 2023.9.11 千葉県市川市 MasakoT

  • 紋が10個あるように見える。
    写真 / 2022.4.22 千葉県船橋市 MasakoT

  • 紋が2個?
    写真 / 2020.5.8 千葉県船橋市 MasakoT

  • 交尾。
    写真 / 2020.5.5 千葉県習志野市 MasakoT

  • 腹部の裏面は黒い筋が並ぶ。
    写真 / 2023.10.7 千葉県習志野市 MasakoT

  • 成虫で越冬。
    写真 / 2024.3.4 千葉県習志野市 MasakoT

  • 幼虫。 肛門から粘液を出し、 その後フンを体につけ身を守る。 クコドロオイムシと呼ばれる。
    写真 / 2015.10.20 千葉県市川市 MasakoT

  • 幼虫。 フンを背負ってカモフラージュ。
    クコの葉は穴だらけになる。
    写真 / 2023.10.7 千葉県習志野市 MasakoT

  • 細長く黄色い卵。
    写真 / 2024.9.7 千葉県習志野市 MasakoT

  • クコの葉裏に数個ずつ産みつけられる。
    写真 / 2024.9.7 千葉県習志野市 MasakoT

  • クコの葉の食べあと。
    写真 / 2023.10.19 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

幼虫も成虫もクコの葉を食べるクビボソハムシの仲間。 葉の主脈だけを残し、 食べつくすことがあります。 別名クコハムシ。 名前に「トホシ」とついていますが、 茶色の上翅には10個の紋があるものから、 数個しかないもの、 紋のないものまで、 さまざまです。
 
大きさ : 体長約5mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにクコの葉
成虫が見られる時期 : 3~11月(成虫越冬)
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​