アカヤマドリ

森(もり)のメロンパン。

傘(かさ)をひろげたアカヤマドリ。
2022.9.17 / 千葉(ちば)県(けん)野田(のだ)市(し) / 撮影(さつえい) 大作(たいさく)晃一(こういち)
傘(かさ)をひろげる前(まえ)のアカヤマドリ。
2022.10.3 / 千葉(ちば)県(けん)野田(のだ)市(し) / 撮影(さつえい) 大作(たいさく)晃一(こういち)
傘(かさ)の表面(ひょうめん)は脳みそ(のうみそ)のようにしわしわで、のちにひび割れる(ひびわれる)。
2015.7.13 / 千葉(ちば)県(けん)野田(のだ)市(し) / 撮影(さつえい) 大作(たいさく)晃一(こういち)
スポンジは初め(はじめ)は黄色(きいろ)。
2015.7.13 / 千葉(ちば)県(けん)野田(のだ)市(し) / 撮影(さつえい) 大作(たいさく)晃一(こういち)
柄(え)の表面(ひょうめん)は黄色(きいろ)で褐色(かっしょく)の点々(てんてん)がある。
2015.7.13 / 千葉(ちば)県(けん)野田(のだ)市(し) / 撮影(さつえい) 大作(たいさく)晃一(こういち)

アカヤマドリの特徴(とくちょう)

傘(かさ)は脳みそ(のうみそ)のようにしわしわで、だんだんとひび割れ(ひびわれ)ていきます。まるで、メロンパンのようです。アカヤマドリは食べ(たべ)られますが、料理(りょうり)は黄色く(きいろく)そまります。
　
大き(おおき)さ：傘(かさ)の直径(ちょっけい)は10～20cm
生える(はえる)時期(じき)：夏(なつ)～秋(あき)
生える(はえる)場所(ばしょ)：コナラやスダジイなどのブナ科(か)の樹木(じゅもく)の近く(ちかく)。

※正確(せいかく)な種(たね)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

きのこの注意(ちゅうい)点(てん)

食用(しょくよう)きのこの種類(しゅるい)がわかるようになるには、正しい(ただしい)知識(ちしき)と十分(じゅうぶん)な経験(けいけん)が必要(ひつよう)です。確実(かくじつ)にわからないきのこは食べ(たべ)ないでください。中毒(ちゅうどく)して死ぬ(しぬ)こともあります。