ヤブニッケイ・クロボビョウキン

ヤブニッケイの枝(えだ)先(さき)にできる奇妙(きみょう)なかたまり

菌類(きんるい)が作っ(つくっ)たもの。
写真(しゃしん) / 2020.5.17 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
この中(なか)にはいろいろな虫(むし)が入っ(はいっ)ている。
写真(しゃしん) / 2016.5.12 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

ヤブニッケイの枝(えだ)先(さき)に菌類(きんるい)が作っ(つくっ)たゴール。クロボビョウキンという菌類(きんるい)がヤブニッケイの芽(め)に寄生(きせい)すると、大きな(おおきな)茶色(ちゃいろ)っぽいかたまりになります。この中(なか)にはいろいろな虫(むし)が住み着い(すみつい)ています。(MT)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) : MasakoT